株式会社星湖舎|関西の出版社 闘病記や障害者の本のプロフェッショナル > 既刊案内 > 障がい・福祉
闘病記や障害者の本のプロフェッショナル
※電話・FAXでもご注文を承っております。弊社までご連絡ください(送料が必要です)。
高次脳機能障害の診断医として有名な著者が、患者家族の視点から解説した、わかりやすい高次脳機能障害・脳損傷の本。
■内容(目次)
1章 高次脳機能障害という言葉
2章 高次脳機能障害の原因
3章 脳損傷の症状
4章 どうして高次脳機能障害が問題になったのか
5章 高次脳機能障害のこれから
★コラム多数掲載
①ヘッドウェイ英国脳損傷協会「軽度脳外傷:一般医(家庭医)のためのガイドブック」
②意識の回復を待つ間に家族にできること などなど
「聞こえない人」と「聞こえる人」との間にあるバリアを壊す、「バリアクラッシュ」を理念に、手話×歌やダンス、コントなどの活動を行う、一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi。そのメンバーに取材し、時には「おならって聞こえる?」といったユーモラスな質問まで飛び交い、その生活や困り事、思いを赤裸々に紹介。読めば読むほど「聞こえない人」という垣根がとれ、登場者の人間的な魅力に引き込まれる不思議な書となっています。
子どもの頃から車いす生活の障害者南光仁子さんの、人生と諦めない精神の詰まった感動の本です。シンガーソングライター相馬氏との、元気と勇気が満ちてくるとびきりキラキラなオリジナルCDも付いています。
盲目のミニドン・キホーテが巻き起こす涙と笑いの数々。あなたにはいくつのファンタジーが見えますか。ちりばめられた宝石のごとく南十字星が輝く下、白い杖とともにオーストラリア、スリランカ109日間の旅行記!
同じ日本語でも、ろう者と聴者でその意味のとらえ方が違うということを取り上げ、各方面で話題を提供している画期的な本です!
言語の獲得を聴覚という「感覚器」のみでとらえることへの警鐘を鳴らす。人工内耳の早期乳幼児への施術に対して問題を提起し、聴覚障害児教育の新たな発展方向を示す!
2才の頃、「とびひ」という皮膚感染症にかかり、その治療に処方された薬の副作用で聴覚を失った著者。そこから、波乱に富んだ、しかも、明るく、前向きな人生がスタートします。ろう学校での生活、その世界から飛び出した普通学校への入学、就職先での悪戦苦闘、結婚、そして母や子供たちなど家族との温かいエピソードなどなど。持ち前のポジティブ志向とバイタリティで障害をものともせず、さまざまなことにチャレンジし続けた著者の半生を、涙あり笑いあり、そして大切な出会いの数々を交えながらご紹介。さらに本書では、聴覚の障害を持っていることをプラスに転換して「通訳者」としても活躍する、著者の貴重な経験も網羅しています。くわえて、著者が現在働くNPO法人視聴覚二重障害者福祉センター「すまいる」の立ち上げから活動まで、ろう者とのコミュニケーションのとり方、目と耳の両方に障害を持つ盲ろう者のことなどについても語り、障害に対する理解と共感を呼ぶ、感動の一冊となっています。