闘病記や障害者の本のプロフェッショナル
闘病記制作のための寄付金を募ります。
闘病記は同じ病気の人がどのような治療を受け、どのような生活をしていたのか、また医療とどのように向き合えばよかったのか、当事者やそのご家族の参考となり心の支えともなります。
5大がんや認知症のように多くの人が罹る病気の闘病記はたくさん出版されています。しかし、がんでも希少がんと呼ばれるものや、患者数の少ない希少難病と呼ばれるものは、闘病記の出版点数が非常に少なく、闘病記が皆無の病気もあります。
それら患者数の少ない病気の闘病記は、出版されても売り上げが見込めないので、企画出版(商業出版)からは見放されているのが実状です。そのような病気の闘病記は、はたして不必要なのでしょうか?患者数が希少だからこそ、患者やその家族は必死になり、自分たちと同じ病気を患った先輩たちの情報を探します。その結果、辿り着くのはネット上の怪しげな情報や偏った意見を述べた個人の情報でしかないようです。
紙の本は、制作には時間がかかります。なぜなら、しっかりとした編集が入り、内容確認の行程が繰り返されるためです。だからこそ、信頼のおける情報源といえるのです。
もちろん、紙の本でも著者の思いのままに作られてしまう自費出版本などは、名ばかりの編集で作られるため、残念な闘病記がほとんどです。出版社が制作費用や内容に対して責任をもって出版する企画出版こそが、本来あるべき姿の闘病記といえます。
病気と向き合った患者の本音が書かれ、医療や家族との係わりが丁寧に描かれた闘病記は、同じような状況に置かれた患者や家族に本当に役に立つ闘病記なのです。そのような良質な闘病記は医療資源であり、後世まで伝え残していくべき人類の貴重な英知だと断言できます。
そのような売り上げに頼らない闘病記づくりのためには、皆様からの寄付金が必要です。制作費用を捻出するための闘病記制作基金への寄付金を募集いたします。
どうか、良質な闘病記制作のために、皆様のご協力をお願いいたします。
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