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幸せを向いて生きる。
クローン病を乗り越えた「選択」のチカラ
さくらいりょうこ
クローン病は、安定しない体調、厳しい食事制限、トイレの不安などQOL(生活の質)に大きくかかわる病です。
治らないけど、それ自体が命にかかわることはないと言われています。
そんな厄介な病、クローン病と長年向き合ってきた私が、病気に支配されずに自分らしく生きる方法をお伝えします。
華やかな舞台の裏側から、40代以降のさまざまな合併症との闘いまで。
今だから話せるエピソードが満載です。
「選択」する力をつけ「できる」に目を向けて、悔いのない人生を送りましょう。
四六判・本文256頁(1色) 定価1,980円⑩
ISBN978-4863721333
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◆ 読者の声 ◆
▼自分で選ぶ力の大切さがわかる一冊です
2025年1月28日
私が、聞き慣れないクローン病と言う病名を告げられたとしたら?
それだけで頭が真っ白になり思考停止して、治療は医師の指示に従うしかないと思いました。
しかし、著者は他の病気も併発して辛い闘病生活の中でも、当時勇気が居ったであろう転院を申し出たり、先入観も捨て断薬の決心もされました。
周りの方に背中を押してもらったとしても、最後は全てご自分で選択されたのです。
そして現在、著者は講演やオカリナ演奏で人々に感動を与えておられます。
私も、何事も自分で選択しタイトルにもある様に『幸せを向いて生きる』と決めました。
本当に勇気が出る一冊です。
ありがとうございました。
▼「生きる」ことに勇気と希望と夢をもらえる一冊です
2025年2月1日
クローン病という難病の過酷な闘病生活の中、オカリナに出会い、オカリナでたくさんの人を幸せにしている。
きっと神様が使命を与えてくれてると思います。益々元気に活動してください。勇気をもらえる一冊でした。
▼病気に苦しんでいる人や生きることに悩んでいる人に読んでほしい
2025年1月28日
読了後、自問をしてみた。普段、われわれが健康に生活できていることは、当たり前だと思っているから、何も感じない。病気になって、不自由な生活を余儀なくされて、初めて、健康の有難さを感じとる。筆者のように、留学の夢を絶たれ、一生、病気と付き合っていかねばならない、そんな状況に置かれたとき、自分ならどうするだろうか。自暴自棄になって何もする気にならないだろうか。また、運や医者など周りの環境のせいにしていないか。
筆者は、阪神大震災を機に、今、自分が置かれている状況の中で、自分ができることを見出し、また、美味しいものが食べれられるといった小さな喜びに対して感謝の気持ちをもって、新たな夢に向かって生きていこうとしており、その姿はすばらしい。悔いなく生きるために、勇気をもって、自分で決断し、新たな一歩を踏み出している。
われわれの想像を絶する辛い経験をしても、常に前向きに生きることの大切さを示唆してくれる一冊である。
▼最後まで諦めず、悔いのないように自分で選択して幸せな道を歩もう
2025年1月28日
クロ―ン病という難病との闘いで、生きる希望を失いそうになった時に、周りの方々の励ましや応援してくれた全ての方に感謝しながら、自分で
最後は選択するということで、悔いのない治療をしてもらい「生きる」幸せを自らの
実体験を書き綴った闘病記で、このような凄いパワーに感動と勇気をもらいながら涙が溢れ、これからの人生の生き方を考える参考になりました。ありがとうございました。
▼生きる為の究極の選択
2025年1月26日
さくらいさんと知り合ったのは、8年ほど前、1冊目の「明日を生きる言葉」を出版される少し前でした。
その後フェースブックで友達になり、講演、オカリナ教室、ラジオのパーソナリティ等々でご活躍の様子を知る事ができました。
この本を読ませてもらって、華やかな表面のパワフルな活動とは裏腹の水面下の壮絶な病気との闘いを知る事が出来、大変驚き感動しました。
お人柄から多くの人に助けられながら最後は、究極の選択をされて、難病に打ち勝つ事が出来ました。
そして今では多くの人々に希望と勇気を与える講演をパワフルに続けられています。
最悪の状況から希望を失う事なく、生きる為の選択の数々は、多くの人々に勇気を与えてくれる事と思います。
是非ご一読をお勧めします。
▼選択する力をつける
2025年1月25日
若い頃からのクローン病、次々と起こる耐えられないような壮絶な闘病経験の中で
悔いのない治療を受けていくために、選択する力をつけておくことが大事だと私はおもっています
「幸せを向いて生きる」ことにつながります
と書いておられ
闘病中の方、そうでない方にも「幸せを向いて生きる」の
ヒントになる本だと思います
▼壮絶な病気と向き合い道を切り開いていく、、勇気をありがとうございます
2025年1月27日
クローン病、名前は聞いていましたが
本を読み進める毎に壮絶な治療との戦い
同じ病や難病を抱えている方々の勇気となれば
私自身何度も読み返しては「幸せを向いて生きる」と届ける筆者の想いを感じ竹のように
強くしなやかに病と向き合います
▼自分の思いをちゃんと人に伝える事の大切さ
2025年1月26日
どんな、苦難の中にも、必ず自分自身が、アンテナをはりつづけていれば、小さな光がさすことがあり、今後も力を借りることがあるであろうドクターにもひるむことなく、自分の考えを端的に伝えることが互にむつかしい治療に一緒に向かっていける大切な道のりなのではないかと、気づかせていただきました。
この治療法、投薬でない方法を、ドクターに聞いてみたいと思っても、怖気づいて聞くだけでもビビッてしまいますが、聞くべきことは聞いてみようと力をもらいました。ありがとうございます。