文芸

槿花一朝夢

 

藤間竹遊

市川雷蔵を教え、笑福亭松鶴や桂米朝と交わり、横山やすし&西川きよしとテレビ番組を持った華やかな人生の一方で、ハンセン病の療養所に36年間慰問公演欠かさない奉仕の精神の持ち主。着物を着た日本人女性の心根が伝わる1冊です。

四六判・196頁 定価1,980円⑩
978-4-921142-95-7
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